御蔵島のイルカ 基礎知識

守ろう、御蔵島のイルカたち
御蔵島のミナミバンドウイルカは、とても人なつっこいのが特長です。イルカは御蔵島周辺に生息しているため、群れが見やすく通年会うことができます。野生のイルカに間近で触れ合うことができる、世界でも希少なスポットです。
べたなぎでは、そんなイルカたちといつまでも共存できるよう協定ルールに基づきドルフィンスイムを行っています。
- イルカにストレスを与えない
- フラッシュ撮影は禁止
- イルカに触らない、餌付けをしない
- 親子のイルカは追いかけない
- 人数制限(1艘13名限定)の厳守
- 浮力確保と安全のために、ウェットスーツ、3点セット(水中マスク、シュノーケル、フィン、ブーツ)を着用して行う

御蔵島のミナミバンドウイルカは、とても人なつっこいのが特長で、御蔵島周辺海域で生息しているイルカは約160頭です。
ミナミバンドウイルカの基本データ
- 名称
- ミナミバンドウイルカ【マイルカ科】
- 学名
- Tursiops truncatus aduncus
- 英名
- Indo-Pacific Bottlenose Dolphin
- 生息地
- 千葉、伊豆七島、小笠原諸島などに多く棲息。御蔵島周辺海域に生息するのは固有種。
- 体長
- 約1.9~3.0m程度で小型、体色が薄いねずみ色。
- 個体数
- 御蔵島周辺海域で生息しているイルカは約160頭あまり。推定200頭前後。